白堊球友会
茨城県立日立第一高等学校硬式野球部後援会
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1985(昭和60)年7月27日。

第67回全国高校野球選手権茨城県大会決勝、対土浦三高戦において、本校野球部は7回二死から6連打で5点を入れ延長に持ち込み、サヨナラ本塁打で逆転勝ちを収め劇的な優勝。

念願の甲子園出場を決め、水戸市民球場は歓喜の渦に巻き込まれた。

1985年7月27日 テレビ朝日「速報!甲子園への道」より

すぐさまOBを中心に後援会組織が結成され、全校生徒、OB、日立市民がバス30余台を連ね、さらにマイカー、新幹線で応援の列が甲子園へと続いた。


初戦、対広島工業高戦では4対0で見事に甲子園初勝利を収め、本校校歌が甲子園の空高らかに鳴り響いた。

続く3回戦、対関東一高(東東京)戦は0対4で敗れ、ベスト8進出はならなかったものの、本校の歴史にとっても、本校関係者にとっても忘れられぬ夏となった。

(日立一高記念誌:白堊50年のあゆみより)


その時の後援会は甲子園大会のため限定のもので、以後、後援会組織としては、野球部員の保護者で組織する日立一高野球部父母後援会のみが活動してきたものの、限定的なものでした。

2012年11月、茨城県高野連より2013年3月に行われる第85回選抜高校野球大会の「21世紀枠」に推薦され、さらに2012年12月、関東・東京地区から地区代表候補校として選出されました。

残念ながらセンバツへの出場は叶いませんでしたが、着実に古豪復活の道筋が見えはじめ、さらに2年後の2015年7月の第97回全国高等学校野球選手権茨城大会では、ノーシードから勝ち上がり決勝戦では霞ヶ浦高校に0-2と惜敗、30年ぶりの甲子園にあと一歩のところまで迫りました。

2015年7月24日 NHKニュース茨城「いば6」より

この快進撃の大きな力となったのは、一回戦から決勝戦まで選手を後押ししてくれた、ベンチ、そして一高応援団を中心としたスタンドが一体となった大応援団でした。これこそが日立一高の強さの源であるのを、改めて認識させられたひと夏でした。



強豪私立が多い中にあって、限られた予算、恵まれない環境、設備の中で、進学校として勉学との両立を実践しながら、目標とする甲子園出場を実現することは厳しい状況にありますが、それだけに更なる応援体制を整えてあげる必要が急務との思いは以前から沢山の方がお持ちでした。


日立一高野球部ユニフォーム


この事から、野球部父母後援会の方々、野球部OBでもなく純粋に日立一高野球部のことを応援し続けてくれ、かつ白堊Pride(誇り)を取り戻そうと頑張っていただいている方、それと野球部、野球部OB会の方々のご尽力により本後援会の設立となりました。

もう一度あの甲子園で白堊の球児たちがプレーする姿、広々としたアルプススタンドから声の限りに声援を送る大応援団の実現に向け、沢山の皆様のご賛同・ご入会をお願いいたします。

♪ さぁ燃えろ 白堊の球児たち 今こそその時 栄光の火をかざし いくぞ甲子園 ♪
日立一高応援ソング SeeOffより
⇒SeeOff誕生秘話『甲子園、ブラフマン応援歌にした野球女子』


YouTube 「Sato Nob」さんチャンネルより


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