白堊の球児2017
2017年 第69回春季関東高校野球大会


春季関東高校野球県大会 地区予選、14日から熱戦
第69回春季関東高校野球県大会地区予選の組み合わせ抽選会が11日、各地区であり、対戦カードが決まった。水戸地区は14〜17日の4日間、県北、県南地区は14〜16日の3日間、県西地区は15〜17日の3日間で行われる。

105加盟校のうち高萩、水戸平成学園、大洗、鉾田農、石岡商の5校は部員不足のため、鹿島学園は対外試合禁止期間のため不参加。水戸地区の神栖、友部、茨城東と県南地区の潮来の4校は合同チームを組んで出場する。

県大会は地区予選を勝ち抜いた28校に、秋季県大会4強の明秀日立、霞ケ浦、常磐大高、水城を加えた32校で争う。抽選会は20日。試合は28〜30日、5月3、5、6日の6日間で行う。上位4校が関東大会(5月20〜24日・水戸市民球場ほか)に出場する。  (2017/4/12茨城新聞クロスアイより)


2017 春季県北地区予選





春季県北地区予選 2017/4/14 北茨城市民球場
一回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
常陸大宮 0 0 0 0 0 0
大子清流 3 1 1 1 4x 10


(開始10:00 終了**:**)




地区予選一覧





2017 春季 茨城県大会


春季関東高校野球県大会、28日開幕 優勝争い混戦必至
シード校、初戦に難敵
第69回春季関東高校野球県大会(28日開幕、水戸市民など3球場)の組み合わせ抽選会が20日、水戸市内で行われ、別表の通り決まった。本県開催の関東大会(5月20〜24日)には上位4校が出場する。優勝候補は明秀日立を筆頭とするシード4校と常総学院だが、シード校の初戦の相手に石岡一、つくば秀英など難敵がことごとく入る波乱含みの組み合わせになった。関東出場権と優勝争いは混戦必至だ。

大会は地区予選を勝ち上がった28校に、昨秋の県大会4強(推薦校)を加えた32校が出場する。昨秋の成績に基づき、第1シードに優勝の明秀日立、第2シードは準優勝・霞ケ浦が入り、第3シードは常磐大高、第4シードは水城となった。ノーシードでは常総学院、つくば秀英、石岡一などの実力校が順当に予選を突破した。

2季連続優勝を狙う明秀日立は戦力が充実。投手陣はエース粂に加えて猪狩、細川も成長し、打線も若松を中心に力のある打者がそろう。

霞ケ浦は右の遠藤、左の川崎と二枚看板が健在。昨秋の県大会ではチーム防御率1・36と安定感が光った。打線は甲子園出場経験がある益子、木村を中心にまとまりがある。

常磐大高はワラス、田崎ら強打者がそろう。水城は星野ら投手を中心とした堅守が持ち味。

1回戦はシード校の4試合に注目したい。明秀日立、常総学院がともに初戦を勝ち上がれば、2回戦で優勝候補同士の対戦が実現する。 (藤谷俊介) (2017/4/21茨城新聞クロスアイより)







2017 春季 関東大会


高校野球関東大会 ひたちなか市民球場、“清宮熱狂”茨城県でも
大活躍で1万2000人魅了  2017/5/22 04:00 茨城新聞クロスアイより

茨城県でも“清宮フィーバー”-。高校野球の関東大会が21日、ひたちなか市民球場で行われ、プロ注目の清宮幸太郎選手(早稲田実3年)が登場した。話題の選手を一目見ようと、球場には本県高校野球の試合で過去最多となる1万2千人の観客が来場し、スタンドを埋め尽くした。晴天の下、観客は強打者の一挙手一投足に熱いまなざしを送り、本塁打1本を含む4安打3打点の活躍に歓喜、大きな拍手が沸き起こった。“清宮フィーバー”で球場内外は異例の盛り上がりを見せた。

ファン待望の瞬間は五回に訪れた。1点リードの五回裏1死走者なしの場面。清宮選手が放ったライナー性の打球が右翼スタンドに飛び込むと、観客席から大歓声が起こった。九回裏に同点適時打、延長十回裏にも適時打を放つ大活躍でファンを魅了した。







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