白堊の球児2022
2022年 第74回春季関東高校野球大会



2022 春季県北地区予選






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2022春季 茨城県大会

2022/4/19 茨城新聞

第74回春季関東高校野球茨城県大会(22日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、水戸市内で行われた。上位2校に関東大会(5月21日開幕・栃木)の出場権が与えられる。優勝争いは、春の甲子園大会に出場した明秀日立を筆頭に、ノーシード勢も実力校がそろい、激戦が予想される。

県大会は地区予選を勝ち抜いた32校に、秋の県大会4強のシードを加えた計36校が出場。シード順位は昨秋の成績に基づき、第1シードから順に明秀日立、藤代、土浦日大、下妻一となった。

2季連続の優勝を狙う明秀日立は戦力十分。エース猪俣が安定した投球で試合をつくり、石川、武田を中心とした切れ目のない強力打線は脅威だ。

藤代は、けがで秋の関東大会を投げることができなかったエース新関の状態が上向きで、粘投が期待できる。土浦日大はしぶとさが光り、山田、河野の両投手を中心に守りからリズムをつくる。下妻一はリードオフマンの尾見が起点となり、中軸も巧打者がそろう。

ノーシード勢では、昨夏の甲子園経験者が残る鹿島学園が実力上位。捕手で4番の高久を軸に、打ち勝つ野球で初優勝を狙う。初戦となる2回戦は好投手が複数そろう霞ケ浦と対戦。屈指の好カードだ。

常磐大高も侮れない。佐藤や大和を中心とした機動力が持ち味だ。常総学院は県大会初戦で敗退した昨秋からどう巻き返してくるか。攻守にそつがない水戸啓明や、堅守の水城も虎視眈々(たんたん)と上位進出を狙う。12年ぶり出場の緑岡の戦いぶりにも注目だ。

大会は、ジェイコム土浦をメインに、ノーブルホーム水戸、笠間市民球場の3球場で行われる。関東大会出場校が決まる準決勝は5月3日、決勝は同5日。観客数制限なしで開催される。









































2022春季 関東大会







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