リンク画像の拡大(元サイズ表示)方法
サイト内の各記事の中で表示させている画像のほとんどは、ページのファイルサイズを小さくすることと、閲覧しやすいようにとの理由で元の画像サイズを縮小して表示しています。

それぞれに元画像のリンクを貼ってあり、クリックすると元サイズの画像が新しいウィンドウで開きます。

その際にお使いのパソコンのディスプレイ仕様により、様々な大きさでウィンドウが開くこと、さらに最大化しなくてはならない方など操作方法が異なりますので、以下に一般的な例で説明いたします。

WindowsXP、2000 + Internet Explorer6.0を元にした説明です。
Macintosh OSX + Safariでは、ほぼ一回で元画像が開くようで、ウィンドウサイズを最大化することでそのままご覧いただけます。
他のOS、ブラウザの組合せは動作確認できる環境がありませんので悪しからず。



左の画像は
元サイズ 横幅1000x高さ1200pix を
横幅のみ240pixに指定し縮小表示したものです。

これに元画像を開かせるリンクが貼ってあります。
このような画像をサムネイルといいます。

このサムネイルをクリックすると
元サイズ 横幅1000x高さ1200pixの画像が新しいウィンドウで開きます。


Internet Explorer(以下IE)の標準設定では、インターネット上で公開されている画像ファイルがウィンドウのサイズを超えている場合、ウィンドウの中で全体が表示されるようにサイズの自動調整機能が働きます。

この例のように高さがウィンドウのサイズを超えているので(大画面の方は別)画像はまだ正常に表示されていないと思います




次に
IEの自動サイズ調整機能によって、サイズを調整されて表示している画像を元(通常)のサイズで表示する為の操作をします。

まずマウスを画像の上に持っていきます。

すると画像右下に「通常のサイズに伸ばす」ボタンが現れるので、それをクリックすることで実際のサイズに戻すことができます。

画像の右下に左図赤矢印のようなマークが現れるので、クリックします。

さらに、キーボードのF11キーを押すと
ウィンドウの表示領域が最大化されます。
再度F11を押すと元の表示領域に戻ります。

しかし…
当サイトのように何枚もの画像を連続して見るような構成のページの時は結構面倒なものです。


そこで、自動サイズ調整機能を使わないようにする次の方法がお勧めです





自動でのサイズ調整をせず、最初から実際のサイズで画像を表示したい場合は、IEの「インターネットオプション」の「詳細設定」タブで「イメージを自動的にサイズ変更する」のチェックを外します。
詳細タブで「イメージを自動的にサイズ変更する」のチェックを外しOKをクリックします。



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