白堊 or 白亜

白堊の殿堂

 詳しくは日立一高公式HP→用語集へ

サイト開設の時にどちらにしようか迷いました。


通常の漢字変換では白亜がほとんどで、白堊は出て来ないのではと思い、サイトタイトルで検索していただく場合を想定し「白亜の球児」と致しました。

このブログ(※2005年時点)には管理者の特権として、どのような「検索ワード」でこのサイトに来られたかを調べる機能があります。
開設以来ここまでの履歴を調べると

日立一高27% 白亜の球児12% 日立一高野球部11% 日立一高野球11% other39%


白亜というのは、炭酸カルシウムを主成分とする白色の鉱物のことを指すようです。
白亜紀などの意味ですね。

"亜"は当て字で、本来は、漢字の堊(アク)を用い、白い土、あるいは漆喰を意味します。由来となった「白堊の殿堂」からもその事がうかがえます。

両標記は、少しづつですがサイト内では併用してきていました。
お気づきになられた一高OB?OG?の方から

『…"はくあ"については、記念誌や学校の刊行物などの白堊を使っていただいた方がよりイメージが良いのではと思いますが…』(前後略)

とのメールをいただき、私自身同じ思いでありましたので、その方向で進めて行く事にします。

リンクバナーの変更や、サイト内表示の変更など少し時間がかかると思いますので、当分の間は標記が混在する事ご寛容に願います。
また、検索ワードとしての白亜の球児と白堊の球児は記事内に両文字があるので、多分どちらでもヒット可能と思います。


ちなみに甲子園出場時の応援大うちわです。

一高の70周年記念誌の中でもこの文字が混在しています。
堊は手書きでは難しいですよね!

一高甲子園出場関連記事↓

白堊の球児!日立一高野球部2005
「その夏県内一のヒーロー」


2005/10/24/ Laurel
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